タンタン、1ヶ月ちょっとの入院生活でしたが、本日退院しました。
入院して2週間頃に皮膚の状態が悪くなっていることがわかり、その後、治療。
継続して、前庭疾患の治療もしていただきましたが、残念ながら上向きにはなりませんでした。
この退院は、もう病院では出来る治療がないので、おうちで(ティアハイムで)看取ってあげてください、ということです。
立ち上がったり、自分でご飯を食べることが出来ないので、病院でもずっと強制給餌でした。
病院で3日前からイソバイド(脳圧や脳の炎症を抑えるお薬)を飲ませてみたら、動きが良くなった(自分で少し動こうとする)そうで、しばらく継続することになりました。
毎日、皮下輸液180cc×朝晩2回、イソバイドシロップ 16cc×朝晩2回
これ以外に少しでも液状のモノを食べられるなら、何か口に入れようと思っています。
今夜は犬用ポカリを、ほんの数ccしか飲まなかった・・。
昨日は、カロリーエースを一日かけて一缶(85グラム)も飲めていなかったようなので、無理に飲ませて誤飲性肺炎になっても大変だし、何をあげれば少しでも助けになるか、考えます。
今は1階リビングスペースにフリーでいます。
他犬がみんなゲージに入っているので、夜はとりあえずフリースペースで様子を見ます。
さっき階下に降りて様子を見たら、寝ていました。
お迎えに行った時、タンタン~って頭を撫でると、軽く尻尾を振ってくれました。
ちゃんと覚えていてくれるよね。
ありがとう。
今日もボランティアのタラちゃんさんと、タンタンが具合が悪くなる前に何か予兆があったかなぁ・・・と話をしていました。
室内サークルでは、確かに足は滑りやすくなっていたし、踏ん張る力が落ちていたかも・・・。
あとどれくらい生きてくれるのかわかりませんが、どうかタンタン、見守ってくださいね。
9月1日の元気なころのタンタン
今日は一日ティアハイムで事務作業。
11月3日(祝)の卒オフで先行販売するカレンダーの準備です。
壁掛けカレンダーの袋詰め。
啓発用のパンフレットも新しくなりました
タラちゃんさん、手伝ってくださってありがとう。
卓上カレンダーは日曜日に、keikoさん、ありははさん、グリコさんが頑張って250部くらい作ってくださいました。
毎年、出来上がったカレンダーを見ながら、卒業犬猫のことを思い出しています。
オフ会では、チャリティ販売も沢山ありますので~
卒オフ会が終わったら~
今月もティアハイムオープンシェルター里親会、開催します。
どうぞよろしくお願い致します。
タンタンのことは、正直、寝たきりで皮下輸液だけなら、そう長くは生きられないだろうと思っています。
痩せて小さくなりました。
こんなに老いが急に来るとは、先月の初めには想像もしていなかった。
そう思うと、あの時、センターから出られてこうして生きたことも、きっと何かがここに導いてくれたのかもしれないと思います。
見えないモノが見えるとか・・・・(実際は見えることがたまにある
神がかり的なことは言わないですが、出会いは必然であって偶然ではない。
きっと何か意味があって、私たちも出会っているのかもしれません。