本日、千葉センターに多頭飼育崩壊現場からの犬４８頭が収容されました。
当初５０頭という話でしたが、１頭は亡くなり、２頭は譲渡した・・・という飼い主の話です。
数が合いませんが、現場にいた子たちは全頭、センター搬送されました。
トラック１台で運ばれてきた子たち。
これでも飼い主がいたのです。
オスが詰め込まれたバリケンネル
このゲージには生後半年以下の子犬たちが入っています。
トラックの大きな檻には、メスが入っています。
１頭だけキャリーインのオス
こちらが動画です
これがペットのなれの果て![！？]()
最初に飼っていたのは、シーズー、アメコカ雑、ポメラニアンだったと聞きました。
不妊手術もせずに、どんどん増えて・・・
シーズー系の犬たちは、皆、毛玉で、ウンチをぶら下げている子も多数。
妊娠しているメスも５～７頭はいそうだとのことでした。
アルマでは９頭の引取りをしました。
詳細は、また別途、ご報告致します。
家庭犬として飼われていた犬たち。
借家の床が抜けそうになるほどに糞尿の堆積が３０ｃｍはあったと聞いています。
そんな中でよく生きていた。
ものすごい臭い。
死んだ子もたくさんいたでしょう。
最初の犬に不妊手術をしていたら・・・・
もっと早くに放棄していたら・・・
タラレバの話ばかりですが、こういう現実はあってはならない。
ペット産業を否定はしませんが、私たちが譲渡する際は不妊手術して譲渡する、子犬子猫の場合は、不妊手術を譲渡条件として報告をいただく。
そういう決まりがあって、家族に迎えていただいた子たちは１頭、２頭で幸せに暮らしています。
同じペットととしての括りにはできませんが、犬も猫も家族と同じ。
だからこのような事案は本当に腹ただしい。
今日も他案件でも忙しくてクタクタで・・・
怒りのエネルギーも消失していますが、本日引取した子たちはみんな、これから普通の家庭犬として暮らせます。
これから医療措置、順次行います。
どうぞ引き続きの応援、よろしくお願い致します。
明日は長野です![車]()
![キラキラ]()
運転できるかな～![あせる]()
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