かれこれ10年以上でしょうか。
茨城センターに収容された犬猫たちの現場でのお世話をしてくださったいた委託会社の皆様。
長年、ありがとうございました。
委託業務で仕事とはいえ、心身ともに擦り切れるような、本当に過酷な毎日だったと思います。
今は収容犬猫がこれでもずいぶん減りましたが、
茨城県が殺処分ワーストを何年も更新している時期。
犬の殺処分は、週に2~3回は処分機が稼働していましたし、
子猫の時期には、一日に50頭を超える子猫が入ってくることもあり、
ある年の5月の前半だけで子猫400~500頭収容という話も聞きました。
その多くが処分されていました。
担当の方が、睡眠薬入りのミルクを飲ませて、オーバードーズで子猫は死んでいきました。
茨城センターに登録して通いはじめたころ
その光景を目の前で見ていました。
辛かった。
あまりの数の多さと、
当時7~8年前ですが、まだパルボウィルスによって命を落とす犬猫も多くて、
簡単に連れ帰ることもためらわれました。
センターに収容された犬猫たちは、
元気な子ばかりではありません。
負傷した犬猫、ウィスルのキャリア猫。人馴れしていない犬猫、
まだまだ手のかかる乳飲み子、等々、たくさんいます。
右から左に、掃除して餌だけあげていればいい、というような内容ではありません。
それこそ、犬猫の命を大切に思うお気持ちがないと、システマティックに業務だけ流されていけば、
生きるチャンスを失う子も出てきます。
今年の4月1日から、新しい業者の方が入ることになりました。
請け負った仕事の向こうに、
あなた方のその手に左右されるかもしれない犬猫の命があることを忘れないでください。
委託会社の社員として週に2回、茨城センターに入っておられた浦和キャッツ様のブログから
さよなら茨城県動物指導センターと茨城センター収容、ある白血病陽性猫の死
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