横浜市センターより犬4頭＋猫2頭の引取り（2/26、3/3）

久しぶりに横浜市動物愛護センターからの引取りがありました。
横浜センターは登録しているボランティア団体等の数も多く、また広く一般譲渡をしています。
なんといっても広大な収容・譲渡施設があるので、バックヤードには譲渡選定中の待機犬猫がたくさんいると聞きます。
（そうはいっても現実問題、処分も相当数、あります）
期限が切れてから譲渡選定があり、その後の性格や健康状態含めた様子見の時間に1ヶ月ほど時間をかける場合もあるそうです。


アルマでも積極的な検討や引取りには、なかなか手が届かないのですが、ちょうど預かりスタッフさんの手も空いて、検討出来そうな子がいましたので前向きに進めました。

今回の引取りは以下の6頭です。
既に引取り情報にアップされています。

ダックス2頭は放棄犬です。
●ダックス♀うす茶　推定10才　　仮の名前：アネラ
　　預かり先　ずっきーさん　楽しい我が家！

らむとオレオと保護犬と私♪♪  
 

2頭ともとても人懐こくて、体重4キロくらいで小柄の可愛い女子です。
ティアハイムは数時間で通過していきました

●ミニチュアピンシャー♂茶　推定6才
可哀想にマズルに縛られたような跡があります。
わずか体重2キロ台の小さな子が、どれほど吠えたのか？
それとも子犬の頃の甘噛みや何でも齧るイタズラ除けでしょうか。
ご理解あるご家族に巡り会えますように・・・。
預かり先　ラマノンマさん　

●マルチMIX♂白　推定10才
預かり先　Nancyさん

そして成猫2頭
預かり先はtoyoさんです　

ティアハイムの猫たちも数が少なくなって、闘病中のまやちゃん、帰ってきたヒマラヤン♂オジー、これから骨盤を広げる手術予定の子猫♂レオ、だけになりました。

オジーのことは可哀想で書くのが辛いですが、オジーに問題があったのではなくて、どうしても先住猫さんとの相性がダメでした。
先住猫さんがオジーを受け入れられなかった・・・ことが理由です。
時間をかければ、それなりに居場所を見つけてソツなく暮らす、ということも期待できないわけではありませんが、オジーも先住猫さんもストレスで病気になってしまったら可哀想なことになります。
オジー、お子さんのアレルギーが原因で飼い主に放棄されてセンターに来て・・・
それから一度トライアルに出て、腎臓病の兆候があるとのことで戻ってきて・・
（もう8歳ですから、それなりの数字の悪さはあります）
やっと決まったトライアルで正式譲渡のお話も進んでいたのに結果、戻りに・・・
何度も信頼した人間の愛情をまたもや切られる形になってしまって。
オジーには申し訳ないことをしました。
今度こそは、必ず繋がるご縁を見つけます。
甘えん坊で、でもマイペース。
大人の猫とノンビリ暮らしたい方に向いています。
8歳という年齢ですから、今後、高齢猫に多い腎臓病は避けられません。
将来的には治療やサプリメントなど必要になるかもしれませんが、どの子でも通る道です。


今週来週、東京・千葉・茨城センターからまた引取予定があります。
わたし、スケジュールかつかついっぱいで
この3月は本当にいろいろ切迫していて忙しい・・・・
頑張ります　そして、ｵﾔｽﾐﾅｻｲ・・・