ティアハイムは、たくさんのボランティアさんのお力で支えられています。
外国人の方も多く、ボランティアに来てくださいます。
そんな中で韓国人留学生のコウさん、今までに10回くらいボランティアに来てくださっていたのですが、帰国することになったとのこと。
で、同じティアハイムボランティアあやぱさんさんが、コウさんにとっても素敵な手作りのプレゼントを持ってきてくださったんです。
今、ティアハイムにいる子たちの写真が満載。
二つ折りになって飛び出す絵本みたいになっているんですよ
こんなの作れるなんて、あやぱんさんセンスある～
コウさん、韓国に帰ったらティアハイムのことをお友達に話をすると言ってくれました。
また日本に来ることがあったら遊びに来てくださいね。
同じボランティアさんとして心遣い、ありがとうございます。
ティアハイムボランティアも最初の一歩は勇気がいりますが、何度か来てくださると顔なじみも出来てお友達になる方も多いんです。
犬猫を介しての共通の話題。
あの子の幸せ、この子の幸せ、みんなで共有しています。
皆様、いつもありがとうございます。
そして卒業犬猫からの可愛い近況のお写真も届いています
MIX♂タロくん。
だいぶ落ち着いてきて、たまにパパさんも散歩に連れていってくださるそうです。
（最初はパパさんに唸っていたんだよね～
子猫♂のりまき改め紫苑くん
手足が長～いニャンコのようです。可愛い
シュナウザー♀あんずちゃん
千葉センター引取で、あっという間にご縁が決まった子です。
シニアですがノンビリと暮らしています。
そして、ティアハイム開設初期にいたMIX♀笑＆姫
姉妹です。
里親様はそれぞれ違うのですが、昨年のアルマ卒業犬オフ会でコンタクトを取ってくださって、たまにドッグランに一緒に行かれるそうです。
たくさんの犬がいても2頭一緒に遊ぶんですって。覚えているんですね。
こんな交流が出来ているんなんて幸せです。
いつかティアハイム同窓会もやってみたいですね。
アルマ東京ティアハイムが出来てから、このシェルターから卒業した犬猫、100頭以上いるでしょうか。
（今度きゃんままさんにカウントしてもらおう・・・
仮パパ＆仮ママは、ティアハイムボランティアさん。
たくさんのパパママがいます。
ティアハイムの運営は正直最初の想像よりも過酷で現実も厳しい。
でも、この場所があることによって助かった命もたくさんあります。
そして、この子たちの存在を知っていただける場所になりました。
これからも応援、どうぞよろしくお願い致します。
チワワ♂ヒロも入院後に肺水腫を併発して、まだ退院の見込みがたっていません。
幸いにアジゾン病ではありませんでしたが、肝炎と心臓病の治療、そして今、腸炎。
ヒロのアンアン泣く声が思い出されます。
今夜も子猫の病院でした。
ちょっと嘔吐して元気がなかったので連れていくと、便の悪玉菌が増えているのと熱が少しあって、輸液していただき、お薬をいただいて帰ってきました。
センターから引き取った子猫には、たいてい回虫やら条虫やらのムシがいることも多く、しっかり育つまでには風邪を引いたり、下痢したり・・・病院にかかることも多くあります。
あちこちから猫の引取り相談も後を絶ちませんが、今はティアハイムの子たちだけで手一杯でとても外部からの受け入れは出来ません。
場所があるから保護出来る・・・だけで終わりではなくて、毎日のお世話、病気のケア、ずっと続いていくものなのです。助けたら終わりではない。
限りある人の手で、どこまで出来るのか。限界でやっています。
何卒、ご理解お願い致します。