今もセンターは収容犬で溢れています　～茨城センター

先月、8月25日に茨城センターに行った時の写真です。
あれから3週間もたってしまったので、もう既にこの写真の中の多くの子は、この世にいないと思います。
なんとかしたいと思って写真を撮っても・・・・
現実的に今、中型MIX犬の新規受入が難しいティアハイムでは、ただただ、溜息と・・・悲痛な気持ちになるしかありません。
昨年よりも収容数は減ったという実感はあります。
でも、未だにセンターは犬で溢れています。


この2頭は譲渡用で残されていた子たちです。


収容中の犬舎


この子は人懐こい子でした


写真奥の子は、足腰が悪いようでうまく歩けませんでした。


譲渡検討犬として残されている子たちの部屋


収容中の子たち


人懐こいシニアの犬


この子もすぐにこちらに寄ってきました


まだ子犬の月齢の子も多い


収容中の子たち
真ん中にいる黒茶の子は、愛想がよく、直前まで人に飼われていたのだろうと思います。


相変わらず、首輪をつけている犬が多いのに、飼い主は迎えに来ない。


少し臆病な子犬


譲渡検討犬として残されている子たち


人の優しい手も知っている・・・



また今日は新しい収容犬たちが加わって、センターも犬で溢れていることでしょう。
収容期間が延びても、どれくらいの返還があって、どれくらいの子が人の目に触れて、命を繋げるチャンスがあるのだろうか・・・。


今日は、小型犬の引取りです。2頭ともシニアです。
以下の2頭＋α、現地で確認してから引き出しの子もいます。



既知のボランティアさん繋がりで、動物病院で1頭、保護受け入れをしてくださるそうなので、出来れば中型MIX犬を1頭でも・・・と思っています。

ティアハイムの子たちのご縁が繋がって、次の1頭に繋がるように、どうか引き続き、応援くださいませ。
急ぎのアップなので、簡単ですが・・・
今日は東京センターからも引取りがあります。
また、ご報告致します。